子を思う親の氣持ち

 世の親、
特にお母さんは、自らの腹をいため苦しい思いをして産んだ子供のことが、常に頭の中にあります。

 赤ん坊の乳飲み子の時は、常に我が手の内にあり、
愛おしくもあり、愛情をそのまま注ぐことができます。

 日一日と我が子が成長すること、それは自らの手を離れていく日一日、でもあります。

 やがて、
「這えば立て、立てば歩めの親御心」というように、
親の手を離れ、自立していきます。

 そして、
 自我を主張し、親の言うことを聞かなくなり、親元を巣立っていきます。

 全ての動物、人も例外ではなく、子の巣立ちは、互いに苦痛を伴います。
しかし、何千年も何万年も繰り返してきたことです。

 結局、親子はお互いを慮(おもんばか)りながら、離れていかざるを得ません。
 
posted by 翠運勢鑑定所 | こ・こ・ろ